（利用規約）

第1条

団体用「阪高SAFETYナビ」ご利用規約(以下「本規約」という。)は、阪神高速道路株式会社(以下「当社」という。)が提供する「団体用「阪高SAFETYナビ」」(以下「本サービス」という。)に関して、その条件、内容、取扱い等の基本事項を定めたものです。

2

本サービスに関する事務は、当社及び当社から業務を委託された阪神高速技研株式会社が運営する「団体用「阪高SAFETYナビ」」事務局(以下「事務局」という。)が実施します。

(用語の定義)

第2条

本規約の中で使用する用語は、別段の定めがない限り、以下のように定義します。

(1)

お申込み者とは、本規約を承認の上、お問合せ・お申込みフォームで情報登録をし、事務局が団体ID及びパスワード(以下「団体ID/PW」という。)をご案内した企業・団体様等のことをいいます。

(2)

担当者とは、お申込み者における事務局との窓口をしてくださる方のことをいいます。

(3)

参加者とは、事務局が本サービスの利用を認めたお申込み者の従業員様等のうち、本サービスを利用される方のことをいいます。

(利用資格)

第3条

本サービスは、事務局が本サービスの利用を認めたお申込み者に提供します。

2

参加者は、お申込み者が登録した取り組み期間につき1回本サービスを利用することができます。

3

お申込み者及び参加者は、本サービスを非商用目的に限り使用することができるものとします。

4

本サービスの内容を非商用目的で転載する際は、本サービス名を出典明記の上、使用することとします。

5

事務局は、お申込み者が本規約等に違反した場合又はお申込み者として不適格と認めた場合には、事前に通知の上、団体ID/PWを取り消すことができるものとします。

6

お申込み者が本サービスの申込みに際して記載すべき必要な事項を記載しない場合又は本規約に同意しない場合には、本サービスをご利用いただくことはできません。

(登録内容の変更)

第4条

情報登録内容について変更が生じた場合には、事務局で登録内容の変更を行いますので、事務局までご連絡ください。

(本サービスにおける注意事項)

第5条

本サービスにおける注意事項は以下のとおりです。

(1)

参加者の個人IDは、担当者が発行してください。事務局では発行・管理いたしません。

(2)

取り組み期間終了日以降は、お取り組みいただくことははできません。

(3)

取り組み終了日の変更については、取り組み終了日前日までであれば、事務局にご連絡いただくことにより変更することができます。

(4)

取り組み期間終了後、再度本サービスを利用される場合は、改めて申し込みを行うものとします。

(5)

事務局は、お取り組み内容の評価方法の詳細についてお答えできません。

(6)

本サービス利用に係るインターネット接続料及び通信料は、お申込み者の負担となります。

(個人情報の取り扱いについて)

第6条

当社は、本サービスについてのお申込み、本サービス提供に係る連絡、お取り組み結果の報告(お取り組み後アンケート含む)及び本サービスの定期的なご案内のために、企業・団体等名称、所在地及び担当者の個人情報(担当者の所属、氏名、メールアドレス、電話・FAX番号)を取得します。

2

当社は、法令及び当社が定める規程等に基づき、担当者の個人情報を厳重に管理し、取り組み結果報告期間終了後、速やかに廃棄いたします。ただし、その後も本サービスの定期的なご案内を希望されるお申込み者については、担当者の個人情報を、当社が本サービスを終了するか、又は申込み者が定期的な案内の配信停止のご連絡をされるまでの間、当社が管理・保管いたします。当社が本サービスを終了するか、又は申込み者が定期的な案内の配信停止のご連絡を行われた場合には、当社は担当者の個人情報を速やかに廃棄いたします

3

当社は、業務委託先に委託業務を遂行する上で必要な範囲において個人情報を開示することがあります。この場合、当社は業務委託先に個人情報の厳重な管理を義務付けるとともに適切な監督を行います。

4

当社は、担当者の同意を得ることなく、業務委託先以外の第三者に個人情報を開示することはありません。ただし、法令により開示を求められた場合、また開示が許されている場合、または裁判所・警察署等の公的機関から開示を求められた場合は、担当者の同意なく個人情報を開示することがあります。

5

個人情報に関する開示や訂正、または削除については、担当者本人から事務局にご連絡いただくことにより対応させていただきます。

6

その他、個人情報の取扱いについては、当社の「プライバシーポリシー」をご覧ください。

(お取り組み結果等について)

第7条

参加者に回答いただいた内容は、個人を特定できないデータで事務局のシステムに蓄積され、統計的なデータに加工されたうえで、今後の「阪高SAFETYナビ」の改良や交通安全対策検討の基礎資料として活用させていただきます。なお、当社はこのデータを第三者に提供することがあります。

2

お取り組み結果については、「取り組み結果集計表」を事務局から担当者にご報告させていただくとともに、当社が、今後の「阪高SAFETYナビ」の改良や交通安全対策の検討ための基礎資料として活用させていただきます。

3

お申込み者の取り組み結果及び各参加者の回答内容を事務局が公表することはありません。

(規約の変更)

第8条

事務局は、特別な事情により本規約の内容を予告なく変更することがあります。再度本サ ービスを申し込まれる場合は、規約内容をご確認の上お申し込みください。

(本サービスの一時的な中断)

第9条

事務局は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、お申込み者、担当者又は参加者に事前に通知することなく、一時的に本サービスを中断することがあります。

(1)

本サービス用設備等の保守を定期的に又は緊急に行う場合

(2)

火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合

(3)

地震、洪水等の天災により本サービスの提供ができなくなった場合

(4)

その他、運用上又は技術上の問題で、事務局が本サービスの一時的な中断が必要であると判断した場合

2

事務局は、前項各号のいずれか又はその他の事由により本サービスの提供が遅延又は中断等が発生したとしても、これに起因する損害について、一切責任を負いません。

(免責事項)

第10条

事務局は、本サービスの提供に関して、以下に掲げる各事項の損害について、一切の責任を負いません。

(1)

お申込み者、担当者又は参加者が本サービスを利用し、又は利用できなかったことに関して被った損害

(2)

本規約の変更により、お申込み者、担当者又は参加者に及んだ損害

(3)

本サービス利用により、お申込み者、担当者又は参加者が第三者に及ぼした損害

(4)

本サービスを通じて得られる情報により、お申込み者、担当者又は参加者に及んだ損害

(5)

インターネット利用回線やコンピューター等お申込み者、担当者又は参加者が使用する機器、ソフトウェア、ハードウェアの動作障害による本サービスにかかるシステムの中断、遅滞、中止、データの消失、データへの不正アクセスなど、その他本サービス利用に関して参加者に生じた損害

(6)

ダイヤルアップ接続や不正アクセス、その他本サービスの利用の際に発生した電話会社又は各種通信事業者より請求させる接続に関する費用などの損害

(7)

本サービスの利用上において、サーバー停止などの障害を発生させたことによるクレーム、紛争、損害賠償の請求などが起こった場合の損害

(8)

その他、本サービスの利用に関連して生じた一切の損害

(準拠法)

第11条

本規約に関する準拠法は、すべて日本法が適用されるものとします。

(合意管轄裁判所)

第12条

本規約に関する紛争について、訴訟の必要が生じた場合は、訴額の如何にかかわらず、大阪簡易裁判所又は大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

(その他)

第13条

本規約に定めのない事項については、当社の判断によるものとします。